こんにちは^^
ペパーミントあいです。
今日は近所の草加松原教会の日曜礼拝に参列してきました。
草加松原教会について
東京スカイツリーライン・松原団地駅下車、独協大学方面へ徒歩12分のところにある、キリスト教プロテスタント改革派教団の教会です。
現在牧師さんはなく、毎週様々な先生がいらして、説教をして下さっています。
今日は南越谷コイノニア教会より、黒川豪牧師がいらして、説教して下さいました^0^
本日の説教「エリ、エリ、レマ、サバクタニ」について
これはキリストが十字架の上で発せられた7つの言葉のうちの1つ。
「わが神、わが神、どうしてわたしをお見捨てになったのですか」
という意味の言葉です。
全ての人間の罪を背負うため、父なる神のお怒りを一身に受け、神から見捨てられるという経験をされたキリストが「父よ」と祈ることも許されず、心の叫びを投下した言葉です。
「エリ」と「レマ」と「サバクタニ」は、それぞれ違う国の言葉だったため、その場で聞いた人々の多くは意味を理解出来ず、「あれはエリヤを呼んでいるんだ」と思ったユダヤ人も多かったようです。
エリヤは旧約聖書に出てくる預言者。
当時のユダヤ人たちの間では、正しい人が何らかの形でピンチに陥った時、エリヤに助けを求めれば助けてくれる、という信仰のようなものがあったようなので、その発想に至った時点で、イエスは本当は正しい人だったのではないか?と思い始めたユダヤ人もいた、ということですね。
でも、彼らがイエス・キリストを本当に神の子、救い主と信じるようになるには、まだ少し時間がかかります。
その後、イエスは大声で叫んで息を引き取られ、その瞬間、地震が起きたり、神殿の垂れ幕が真っ二つに切り裂かれたり、お墓に眠っていた多くの聖なる死者が生き返ったり、といったことが起こり、信じるようになります。
神殿の垂れ幕が引き裂かれたのは、キリストが十字架に架かり全ての罪が赦されたことで、動物の贖いの供え物が要らなくなったことを意味するそうです。
聖書の箇所は
これらのことは、新約聖書・マタイにより福音書27章45~54節に書いてあります。
興味のある方は、ぜひ読んでみてください^^
以上、ペパーミントあいでした☆